UNISON SQUARE GARDENボーカル斎藤さんの声が高すぎて歌えない問題

どーも、ライターのはなまるです。本日はフルで歌える人がマジでいないであろうUNISON SQUARE GARDENについて書いていきたいと思います。

『シュガーソングとビターステップ』『オリオンをなぞる』に代表されるバンドUNISON SQUARE GARDEN。

演奏技術のことは全くわからないので”音域”に注目して書いていきたい。

はっきり言うが「男でまともに歌える曲が少ないというかほぼ無い」

筆者がこのバンドでフルでまともに歌えるとすれば『オリオンをなぞる』ぐらいのものである。

『シュガーソングとビターステップ』、『桜のあと (all quartets lead to the?)』『Invisible Sensation 』などなどの曲は本当に歌えない。

B’z、X JAPAN、ONE OK ROCK、UVERworldなどなど高音を連発するバンドは数多く存在するが、その中でもこのUNISON SQUARE GARDENというバンドを歌いこなす難易度は異常に高い。他のバンドでも「この曲が難しい！」というのがあってその曲だけ難易度が跳ね上がるというのがあるが、UNISON SQUARE GARDENは難易度の平均がかなり高い。

原因として考えられるのは1つしかない

Aメロからサビまで通してHiAあたりを連発する。

これだ。これしかない。最高音が高くても意外と歌いやすい曲。反対に最高音は高くないものの歌いにくい曲。これら２つの違いは平均の音の高さだ。

最高音だけ高くともAメロ、Bメロが低く、サビだけ高いという曲は意外と歌いやすい。例をあげればONE OK ROCKの『The Bigining』、B’zの『ultra soul』、L'Arc〜en〜Cielの『winter fall』、Mrs. GREEN APPLEの『青と夏』などがあげられる。これらの曲はサビの最高音はHiB~HiCを超えてくるものの、短時間で終わるため意外と歌ってみると歌いやすいと思う人も多い。まあ、最高音がそもそも出ないという人は練習してくれとしか言えないが。

最高音が高くない、もしくは一応最高音は出るが歌いにくい曲の例としてはUNISON SQUARE GARDENの『シュガーソングとビターステップ』、ONE OK ROCKの『Wherever you are』、三代目 J SOUL BROTHERSの『恋と愛』『unfair world』などが挙げられる。最初の2つは最高音が高い上に、AメロからHiAあたりをうろつく曲である。三代目の曲は最高音こそ高く無いものの、HiA付近を連発し続ける歌なので歌いにくい。2人で分担しているとはいえ、なかなかに難易度が高い。

UNISON SQUARE GARDENの曲は基本的にAメロから高音を連発する上に、休憩時間も短いためかなり難易度が高い。ぜひ一度高音に自身が在る人は歌ってみて欲しい。どれだけ難しいかがわかる。